おじいちゃんの昔ばなしを

１．	ぼくが一番(いちばん)やりたいことは　船(ふね)を担(かつ)ぎ出(だ)してくことさ魚(さかな)を捕(と)りにオールを漕(こ)ぐ　そんな楽(たの)しい夢(ゆめ)があるんだおじいちゃんが話(はな)してくれたこと　ぼくは夢(ゆめ)見(み)てる必(かなら)ず　いつの日(ひ)にか　力(ちから)の限(かぎ)りに泳(およ)いでみるんだ真(ま)っ青(さお)な湖(うみ)を　手(て)をとりみんなで作(つく)りだそう

２．	森(もり)の中(なか)では小鳥(ことり)が歌(うた)い　木々(きぎ)が囁(ささや)いているんだぞこの葉(は)を揺(ゆ)する風(かぜ)が流(なが)れ　不思議(ふしぎ)なメロディー奏(かな)でるんだぞおじいちゃんが話(はな)してくれたこと　ぼくは夢(ゆめ)見(み)てる必(かなら)ず　いつの日(ひ)にか　耳(みみ)をすまして山(やま)の声(こえ)を聞(き)く木々(きぎ)たちの囁(ささや)きを　ぼくらの力(ちから)で作(つく)りだそう